生きる説明書

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【体験談】「Softbank光」解約手続きの流れと解約タイミング

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Softbank光は、2年契約(または5年契約)の自動更新プランを申し込んでいる場合、解約時には解除料が発生します。

 

私は、7年くらい契約していたのですが、解除料がかかることにビックリしました。

 

基本的に解除料が発生しますが、自動更新のタイミングに、解除料が発生しない期間があります。

 

解除料が発生しない期間と引越し日が近い場合は、

 

引越しのタイミングですぐに解約して解除料を取られるのと、引越し後も契約を続けて解除料が発生しない期間に解約するのとどちらがお得なのか悩みませんか?

 

ちなみに、解約の連絡をした後、利用停止までに10日ほどかかるようなので、最低解約希望日の6営業日前までに電話で申し込む必要があるので要注意です。(それまでの間は、日割計算されます)

 

 

このブログが参考になる人

  • Softbank光を解約したい人
  • 解約後、実家などすでにWi-Fi契約済の場所へ引越しする人
  • 解除料が発生しない期間と引越し日が近い人

 

今回は、私自身が損した経験を踏まえてお話します。

なるべく損はしたくないですよね。

私は、知識不足で少し損をしてしまいました・・・

 

STEP1:解除料未発生期間の確認

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まずは、My Softbankにアクセスし、解除料が発生しない期間の確認を行ってください。

 

My Softbank

https://www.softbank.jp/mysoftbank/

 

STEP2:すぐに解約すべきか、解除料未発生期間で解約すべきか

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解除料は、2年更新自動プランの場合、10,450円です。(※自動更新なしプランの方は解除料不要)

 

Softbankは、戸建の場合月々5,720円です。

 

例えば、解除料未発生期間が半年先だった場合は、解除料を支払ってでも、すぐに解約した方が良いでしょう。

 

しかし、引越しの翌月が解除料未発生期間の場合は、すぐに解約するよりも解除料未発生期間まで待った方が支払う金額が安いように思います。

 

しかし、1つ落とし穴があります。

 

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引越し日以降、まだ解約せずにいる場合、住所変更手続きが必要となってきます。

 

それは、住所変更の処理をしておかなければ、次に自分の部屋に住む人が、回線契約が出来ないからです。

 

そうなると大変なことになるので、引越し手続きを進めるのですが、ここが落とし穴です。

 

この手続きには、事務手数料3,300円が発生します。

 

さらに、引越し先で1時間の立会い工事が必要となってきます。

 

引越し先はすでにWi-Fi回線があるのに、工事が必要になるなんて面倒くさい!

しかも事務手数料まで取られる・・・

 

つまり、引越しの翌月に解除料未発生期間がある場合、

 

【すぐに解約した場合】

解除料の10.450円を支払う必要がある。

 

【翌月の解除料未発生期間まで待った場合】

  • その月のSoftbank光使用料5.720円+引越し手続きの事務手数料3.300円9,020円
  • 1時間の立会工事が必要

 

つまり、差額としては1,430円程のものとなってしまいます。

 

すぐに解約するよりも、1,430円安くなるけど、1時間の立会工事がいらないような・・・

 

上記のことを踏まえて、解約時期を判断してみるとよいでしょう。

 

STEP3:解約の旨を連絡する

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Softbank光に関するお問い合わせ「0800-111-2009」へ連絡します。

 

解約希望日などを伝えます。

 

電話終了後、ソフトバンクからショートメールでレンタル機器返却先住所の案内メールが届きます。

 

STEP4:ソフトバンクロゴ入りの機器と付属品を返却する

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電話で解約の旨を伝えたら、ソフトバンクの機器は宅配便で返却します。※配送会社の指定はなし

 

段ボールなどに機器を入れます。

(私は元々契約時に送られてきた段ボールを使用して、ゆうパックで送りましたが送料830円でした。)

 

そして、元払い伝票を貼る必要があります。(送料は自己負担)

 

元払い伝票とは

着払いの逆のことで、発払いとも呼ばれます。品物を発送した方が送料を支払います。

 

元払いができる郵送方法は、

 

伝票がおうちにある場合は、先に記入してから持って行くと効率が良いでしょう。

※その場合は、伝票は貼らずに持って行きましょう

 

STEP5:NTTのロゴ入りの機器を返却する

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【NTT返却の流れ】

  1. 回収キットが届く
  2. NTT機器を契約時の段ボールに入れる
  3. 回収キットに入っている返却袋に段ボールごと入れる
  4. 回収キットに入っている伝票を返却袋に貼り付ける
  5. 発送する

 

それでは詳しく説明します。

 

1.回収キットが届く

利用停止の2,3日前にNTTから回収キットが届きます

光回線の撤去工事が発生する場合は、工事担当者が機器を回収します

 

回収キットの中には、以下3点が入っています。

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  1. 返却袋
  2. 伝票(着払い用)
  3. 返却の案内説明書

 

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2.NTT機器を契約時の段ボールに入れる

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NTTの機器も、契約時に入ってきた段ボールにまず入れます。

返却伝票に返却対象機器と数量が記載されているのでしっかり確認しましょう。

 

3.回収キットに入っている返却袋に段ボールごと入れる

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その後、回収キットに入っていた返却袋に入れます。

 

4.回収キットに入っている伝票を返却袋に貼り付ける

伝票を返却袋に貼付します。

伝票には、記載事項が全て入力されているので、別途記入することは何もありません。

 

5.発送する

全国の郵便局、提携しているコンビニエンスストア(ローソン・ミニストップセイコーマート)に持って行きます。

 

まとめ:ソフトバンク光を解約することが決まったらやること

STEP1:解除料未発生期間の確認

My Softbankで解除料未発生期間の確認ができます。

 

STEP2:すぐに解約すべきか、解除料未発生期間で解約すべきか見極める

  • 解除料は、2年更新自動プランの場合10,450円
  • Softbankは、戸建の場合月々5,720円
  • 引越し手続きには、事務手数料3,300円が発生&引越し先で1時間の立会い工事が必要

 

上記を踏まえて検討します。

 

STEP3:解約の旨を連絡する

Softbank光に関するお問い合わせ「0800-111-2009」へ連絡します。

 

STEP4:ソフトバンクロゴ入りの機器と付属品を返却する

送料は自己負担で、元払い伝票を使って発送します。

運送会社の指定はありません。

 

STEP5:NTTのロゴ入りの機器を返却する

回収キットが届くので、返却袋に入れて発送します。

 

回収キットに着払い用の伝票が入っているので、送料の負担はありません。

 

以上が引越しにともなうSoftBank光解約の手続きの流れでした。

 

Softbank光を解約する方の参考になれば幸いです★

 

引越しはお金がかかるので、なるべく損しないようにしたいですね。